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お家で作れる日比谷花壇さんの「花キット」に挑戦♪

東関東大震災の前日にあった日比谷花壇さんのセミナー。フラワーアレンジメントのキット商品を紹介していただきました。

情報としてギリギリになってしまい、ごめんなさい状態ですが…。

ぶきっちょさんの私でもホントに飾れるような物が作れるのかしら…? と半信半疑でトライした様子をご報告いたします。

準備段階

今回挑戦するのは、プリザーブドフラワーコースのアレンジメント。日比谷花壇さんのホームページでその商品を見ると「初心者の方が気軽にはじめる人気アレンジメント」といううたい文句。もし出来なかったら…という目に見えぬプレッシャーが…(笑)。

このフラワー・キットは、自宅で簡単に作れるように、必要な材料と制作マニュアルをセットして届けてくださるという至れり尽くせりのもの。どれどれ…と開けてみました。

材料はこんな感じ。(多分、運ばれる最中に壊れないようにと、丁寧過ぎるくらいにたくさんのテープで材料が梱包されてきますので、これらをはがして並べるのにも実は苦労してしまった私です…)

最初の準備として、いろいろ切って貼ってもするので、新聞紙などをテーブルの上に敷いてから始めた方が良いようです。私は無精なもので、説明書の入っていたビニール袋を切ってテーブルの上に敷くことにしました。ビニール袋もそのまま捨てないで利用する、これもエコ? なんて思いながら(笑)。

そして説明書。

えっ? 

写真は表と裏です…
これ1枚だけ??? 

写真入りにですが、ちょっと不安がよぎりました…。

そして、自分で用意する物は…? あれ? 説明書には書いていないなぁ。。。ということで、私がここで補足をば。

はさみやカッターがあるとOKです。
あと、ボンドを伸ばす時に爪楊枝みたいなのがあっても便利かも。

よし!始めよう!

準備が整ったところで、それぞれのパーツを見ていきましょう。


メインになるお花はバラ。そしてかすみ草や葉っぱにはラメが入っていたり。これらはプリザーブドフラワーなので、お水がなくても枯れません。その他にワイヤー、リボン、土台になる葉っぱの形のなんていう名前? 等々。(写真は全てではありません)
これらを上手に配置していくというわけですね。

最初はお花を差し込んでいくベースになる物を作る作業から始めます。
さっそく作り方の紙を見ると、
「アイアンベースを軽くドライフォームに押し付けて…」
と書いてありますが…

ここでちょっと待ってっっっ! 状態。アイアンベースってどれ? ドライフォームって? と。写真を見て多分これだろうなぁっていうのはわかったのだけれど、どっちがどっち? みたいな感じでした。それぞれの名前の紹介写真、あるいは入っている袋に名前がついていたりするといいなぁ…。

説明書には、

「大きさをなぞってカッターなどで切っていく」

と書いてあったのですが、すみません! 無精な私はこのベースになる物(アイアンベース)をかぶせてそのまま押して切ってしまいました(笑)。

ちょっと力を入れると簡単に切れる素材だったものですから^^; 扱いやすい素材ということで。

次にワイヤーをアイアンベースに通していく作業です。

実はここでもちょっと不安事項発生。初心者だとこれも説明書に1とか2とかワイヤーを通していく場所が書かれてあると良いのに…初心者だと、こういう順番もとても重要なのかも…と思ってしまうと思うのです。

どの穴が「1」の穴? とさんざ悩みました。左に「こういう向きです!」という全体の写った写真を勝手につけてみました(笑)。こうすると、どこが「1」なのかが一目瞭然となります^^v

後からふりかえるとそんなに重要ではないポイントだったのですが、やっぱり作っていくのに気になってしまうので、十二分なほど親切な解説が欲しいなと思いました。(順番は重要ではありません的な文言ね)

更に、通し方が不安だったんで、1巻きして次にいったら…最終的にワイヤーの長さが足りなくなってしまいましてっっっ。巻かずにワイヤーを穴に通すだけで良いということが判明。最初と最後だけしっかり巻き付けて固定すればOKでした。ふぅ。大変だぁ。知識があるのとないのとではこれだけ違うんですよね〜。あ、ワイヤーははさみで切ることが出来ますのでペンチは必要ありませんよ〜。

先程丸くカットしておいたドライフォーム(オアシスみたいな感じ)に付属のボンドをつけて、星形になったワイヤーの上に固定します。裏からはこれまた付属でついてくる和紙を貼っておきます。

ボンドはけちらずに使っても充分な量が入っておりました♪ 

が、この貼る作業もちょっと難しかったかな。すぐにはがれてきちゃうんですよね。。。

これは乾くまで本当は待つのかなぁ? 乾かないうちに私は次の作業に進みました。

表に戻って、ドライフォームが見えないようにスパニッシュモス(これも名前が難しい)というのをかぶせるようにボンドで貼付けていきます。(こんなで良いのかしら…? と思いながらも…(笑))さて、土台は完成らしいです♪ 今度はいよいよお花を入れていく作業です。

お花を飾り付け

ここまできたら後は想像がつくのでおそらく作業も順調にいくと思います。この土台までが私にとっては意外と苦労しちゃいましたけれど(笑)。
手順に添って先ずはメインのお花の場所から決めていきます。

綺麗ですよね〜☆ 水色のバラが一番大きいのでこの場所から決めていきました。茎が短いし、お花自体がとても繊細なのでぎゅっと持つと壊れてしまいそう。

そ〜〜っと優しく茎のあたりにボンドをつけながら1輪ずつ差していきます。時折このお花の茎がうんと短いのがあるらしいのですが、その時はワイヤーを差し込んで補充してあげてくださいと書いてありました。

完成!

実はリボンの端は斜めに切ることになっているのですが、私のはさみがとても切れないはさみなので、ぐちゃぐちゃになることを恐れて(以前経験あり)切りませんでしたが…とにもかくにも、めでたく完成です!!

配置は自分が思っている程簡単じゃなかった…というより自分のセンスがなさすぎ…と思ったりして、ちょっと悲しくもなりましたが…。普段何気なくお花やさんがアレンジしてくださることが実はどれだけ緻密な計算によるものなのか…とちょっと思い知った気がしましたけれど…ね。

まぁ、それでもバランスはさておき、素材一つ一つがすごく素敵なのでそれなりに仕上がってくれたと思います(笑)。

トータルでかかった時間はおおよそ2時間弱くらい。写真を撮りながら作っていったことや、途中悩んだりもしたので、もう少し短い時間で作れてしまうと思います。作り終わった後は結構充実感に溢れました(笑)。ホント久々に集中して何かを作ったという感じでしたよ。

電気も使わないので節電しながら余暇を楽しむなんて意味ではすごく良い趣味になりそうです。もう少し慣れてきたら、もっと気楽に作ってお友達へのプレゼントにも出来そうな気がします♪

今は玄関に飾って毎日眺めて過ごしています^^

日比谷花壇さんの手作りキットは…

上記の商品は実は2011年1月に配布された物ですが、日比谷花壇さんのお花キットは何種類かのコースがあり、毎月1つずつお家に届くというものなんですよ。

プリザーブドのアレンジメントにしろ、実際にお野菜を育てるコースにしろ、今月はあれがくるんだっけ…?なんて毎月待っているのも、すごくうきうきしそうですよね♪

欲を言わせていただければ…個人的な希望として、途中から始められるコースや(回数を自由に選べるとか)、1回だけのお試しコースみたいなものがあると、もっと身近にトライしやすくなるんじゃないかなあ…とは思うのですが、現在は6ヶ月コースのみのようです。

2016年12月追記
現在、この記事のキットは販売されていません。

コメント

  1. こうちゃん より:

    白系統のキットなので、バックがこげ茶の
    場所に飾ると映えますよね。^^*

  2. うさ より:

    >こうちゃん
    にゃるほどぉ〜〜〜。バックの色をもう少し考えて撮るようにしなきゃですね〜〜っっっ。良いところに気付かせていただき、ありがとうございました!(撮る時は何も考えていなかったらしいっっ) 勉強になりまっす^^*

  3. 管理人K より:

    これは~~楽しそう~~~!!

  4. volvo240 より:

    家内に作ってとお願いしているなです〜が…
    僕が作る事になりそうです!

  5. うさ より:

    >管理人Kさん
    センスの良いKさんなら、もっともっと素敵にアレンジが出来そうな感じです。電気を使わずに楽しめるちょっとした余暇の過ごし方としてもご提案できそうです^^

  6. うさ より:

    >volvo240さん
    ぜひぜひ、ご自身で作ってレポしてくださいませ☆ 男性の方は昔プラモデルなど作られたことのある人が多いと思うので、その感覚で一つ一つ仕上がっていくのが楽しめるのではないかと思いますよ♪

  7. より:

    綺麗にできていますね。
    可愛い(*´∇`*)

  8. sig より:

    こんばんは。
    このフラワーアレンジメントのキット、ある程度やったことのある人を対象にしていたのでしょうか。初めてのうささんにはちょっと説明不足のマニュアルだったようですね。マニュアルはうささんがお書きになった方がいいかも。笑
    玄関のラブラブキャット、かわいいな。この家のだれかさんのようなんですね。

  9. うさ より:

    >明さん
    ありがとうございます^^*
    ド素人でもここまで出来ます! という良い例になったかもしれませんね(笑)。作っている時も結構楽しかったですよ♪ 頭もちょっと使いましたし〜〜っっっ。

  10. うさ より:

    >sigさん
    多分、すごく達者な方がキットの企画をされたと思うのです(って当たり前なんですけれど)。だから確かにちょっとド素人の私にはとまどう部分が多かったかもしれないですね。とはいえ、一応考えて完成図を見ればこうなんだろうなぁと予想は出来る作業ではあるので、頭の体操になりました(笑)。一応、大好きな日比谷花壇さんゆえ、更に良い商品作りの参考になればいいな…なんて余計なお世話なことまで考えて記事にはあえて、自分が難しいと感じたことを素直に書いてみたのでした。
    ラヴラヴキャット、かわいいでしょう〜〜(笑)。随分前にバイト先の方にいただいた置物なんですけれど、私たち夫婦はまぁ仲良しかなぁとは思いますが(爆)、こんな感じとはほど遠いかもしれないですねっっっ。

  11. sarisari より:

    素敵に出来上がりましたね♪
    玄関も、華やかさが増してグー(*^^)v

  12. うさ より:

    >sarisariさん
    ありがとうございます^^
    何となく玄関が明るくなった気がしています♪ 私みたいなぶきっちょな人でもこんな風に作れてしまうというのがちょっと感動だったり、嬉しくなったり…!! もしかして…sarisariさんもトライされたことがあったりしますか…?

  13. みんこ より:

    2011/12/9の記事からやって来ましたよ。
    いいじゃないですかぁ〜!!キットのいいところは、
    無駄な材料の残りがでない…っ!ってところもあると思います。
    自分で作っていると(アレジメントフラワーはしないけど…)
    捨てられない残りの材料でいっぱいになります。
    キットだって、入っている材料でアレンジできるしねっ。

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