
先日、リンクシェアさんのイベントとして、日比谷花壇さんが「『敬老の日』花贈りサロン」を開催してくださいました。
そろそろ秋色の準備です。シックで素敵な敬老の日に向けてのお薦め商品を見せていただいたので、ご紹介したいと思います。
●敬老の日
来月(9月)はお年寄りに対する「敬意を表する日」あるいは「長寿を祝う日」=「敬老の日」がやってきますよね♪ 以前は9月15日でしたが、2004年から9月の第3月曜日に改訂され、今年は9月20日がその日にあたります。もともとは「としよりの日」という呼び名だったのが→「老人の日」という名称に変わり、1966年に「敬老の日」になったのだそうです。
もう…私くらいの年齢だと、おじいちゃん、おばあちゃんが生きていらっしゃる方は少ないかもしれませんね。かくいう私ももちろんその一人です。そして今は、自分の親がその「おじいちゃん」「おばあちゃん」。弟に息子がいるので、田舎の母もしっかり「おばあちゃん」です^^
豊かな人生経験を積まれた年齢をたくさん重ねて生きていらっしゃる先輩たちの言葉に、時に耳を傾ける時間も必要ですよね。そして、そんなおじいちゃん、おばあちゃんたちに感謝の気持ちをこめて贈り物をしてみませんか?
※今回ご紹介しているお菓子は全て試食させていただきました♪ 日比谷花壇様、ありがとうございました。また、記載している価格は2010年8月現在の価格となります。)
●「敬老の日」に贈りたいお花
お花は定番中の定番の贈り物。そしてお花は「活力」を与えてくれる素敵な存在。そこに存在してくれているだけで「元気」がもらえ、明るい気持ちにしてくれます。そんな中で、まずご紹介したいのが季節感を取り入れたお花のアレンジメントとお年寄りが大好きな甘いすいーつの組み合わせです。
お月見をイメージするようなお花のアレンジメントは、ピンポンマム、リンドウ、などで構成されています。秋の野をイメージしたのだそうですよ。細部を見てくださいな。可愛いけれどその中にうっとりさせてくれる要素がたくさん!


お菓子の入っている箱はとてもしっかりしていて、綺麗な和紙の折り紙のような物が使用されており、ちょっとした小物入れにも使えそうな感じです。大きさ的にテレビなどのリモコン入れに使ったらどう? なんて提案いかがでしょう(笑)。



お菓子の名前は、「こいもちゃん」(かわいい)。福井県産の「とみつ金時」を練り込んだ白あんを生地に包み、シナモン風味に仕上がっています。こういうおいも系のお菓子って「もそもそ」している感じのが多いけれど、この「こいもちゃん」はさらっとしっとり口に入ってきますよ♪
そしてシナモンの香りがふわっと広がる感覚。秋の気配を感じながら何個でも食してしまいそう…ダイエット中なのに(ぼそ)…(笑)。

●お花と+αできるオプション商品も充実
贈り物の「お花」は定番。そこに自分なりに何か特別な演出を施したい時、この「オプション商品」もぜひ参考にしてくださいませ☆
まずは無料のサービスもあるので、こちらを利用しない手はないでしょう! ということで(笑)
「招き猫」ではなく「招金猫」!

(2010年)9月5日までに、日比谷花壇さんで商品番号が「K」から始まる番号の商品を注文された方にはもれなくこの財布お守りの「招金猫」がついてくるそうです! おおよそ2cmくらいの可愛い「招金猫」は私が欲しい〜〜(笑)。
有料オプションもいろいろあります。なかでも目をひいたのがこちら。


兵左衛門「天削金格子箸」
(赤のみ=2,625円、ペア=5,250円)
飯桐 (いいぎり)という木から作られた漆塗りの軽くて使いやすいお箸。ひとつひとつ職人さんたちの手作業で作られた物なのだそうですよ。「贈って幸せの橋渡し」の語呂合わせということでお花に添えてみるのも素敵ですね^^
その他の商品もとても素敵な物ばかりで、書き切れない程なんです。ということで、動画(スライドショー)にまとめてみました♪(大きな音で始まるのでご注意を♪)
今回のBGM使用曲はオペラ「椿姫」より“ 乾杯の歌”です。曲がどうというよりも、作曲者のジュゼッペ・(フォルトゥニーノ・フランチェスコ・)ヴェルディ(イタリア・オペラの作曲家、1813〜1901)の遺していった物に焦点を当てて選曲しました。というのも、ヴェルディは貧しい芸術家のために老人ホーム「憩いの家」を建ててしまった人なんです。貧しくても音楽と共に暮らしていけたら…という人達でいっぱいだったのでしょうね♪
[指揮:アルトゥーロ・トスカニーニ/管弦楽:NBC交響楽団、1946年録音—著作権切れしているものを使用しております]
〈復習〉動画に出てきた商品はこちら
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*【敬老の日】「永平寺 胡麻豆腐のすいーつのセット」
5,250円+送料525円
胡麻豆腐自体は素材の甘さのみでお砂糖系の甘みはありません。白胡麻に金胡麻を絡めた金流には黒みつときな粉を。白胡麻とコクのある黒胡麻の墨流には、桜葉あんをのせていただきます。上品な味わいと食感はクセになりそうです。お花は暖かな秋色のボリュームたっぷりなアレンジメントです。
*【敬老の日】金澤烏鶏庵「烏骨鶏三笠 栞のセット」
5,250円+送料525円
この三笠(どらやき)、めっちゃ美味しかったです! 烏骨鶏の卵はかなりの希少品らしいのですが、こっくりとした味でありながら、もたれない深みがあってとにかく一度食べてみて欲しい感じです♪ どらやきのサイズはこぶりですが、「食べた!」感はバッチリです^^ お花はピンクのストライプがとっても可愛らしいデンファレやバラ、マム等で構成され、着物の雰囲気のリボンが「粋」なイメージのアレンジメント。
*【敬老の日】【9/17-20お届け】プリザーブドアレンジメント「秋日和」
5,250円+送料525円
暗くなり過ぎないパープル系に和テイストの黄緑色の挿し色が入った上品なプリザーブドフラワーのアレンジメント。色使いはまるで着物を合わせているような印象。どんぐりなどの実もさりげなく施され、和の落ち着いた雰囲気の中にも元気をもらえそうなアレンジメントになっています。お水をあげる必要もなく、お花のもちはおおよそ2、3年程。
●余談ですが…私の「敬老の日」の思い出
私にとって「敬老の日」というと真っ先に思い出すのが今は亡き祖父母のこと。一番身近な「年齢の大きな人」だったから…。特に母方の祖母との思い出は格別。祖父母の家は、農家だったので、一緒にアスパラ畑で「ア~スパ~ラくぅ~~~ん」と大きな声でアスパラの収穫を手伝ったり、庭の片隅に実っていたグースベリーをちょんとつまんで口に頬張ったり。「蛍」の光を一緒に眺めたり…。素敵な思い出がたくさん! 「敬老の日」の思い出として、多分学校で描いたと思われるおじいちゃんとおばあちゃんの絵を持って届けに行ったっけ…。1日に数本しかない田舎の電車に一人で乗って(初の一人旅!)出掛けたことは何十年も経った今でも記憶の片隅に残っています。
もう遠いお空に行ってしまった人のために…こんなアレンジメントも用意されていました。
*【敬老の日】お供え用アレンジメント「秋風」8,400円+送料525円
敬老の日に自分のおじいちゃん、おばあちゃんのお墓参りに行くのもありですよね。実は私、昨年行ってきましたよ。

安心して注文出来るお花屋さん、
日比谷花壇さんは、私のイチオシのお店です^^v
上記の商品以外にもたくさん揃っていますので、是非訪れてみてくださいね♪
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